人気サイトからの被リンク数と上位表示の関係

被リンクとは別のサイトからリンクされることである。

この被リンクの数は、検索エンジン上位表示に大きな影響力がある。
被リンク数が多ければ多いほど、上位表示の可能性が高くなるのだ。

ただ、一部で勘違いしている人もいるのだが、被リンクによる上位表示の効果は、決して被リンクの「数」だけで決まるものではない。
同じ1つの被リンクでも、被リンクの「質」によって、上位表示の効果は大きく異なる。

被リンクの「質」とは何か?

被リンクの質にはいくつかの指標があるが、その一つが「人気サイトからの被リンクかどうか」という指標である。

人気サイトからの被リンクは100倍の効果?

アメリカのSEO対策の専門家であるTodd Malicoat氏は、このように述べている。

「100個のくだらないサイトからの被リンクより、1個の信頼できるサイトの被リンクの方が上位表示を獲得できる」

私も同感である。

検索エンジンで上位表示されているサイトを見ていくと、例えば、ソーシャルブックマーク最大手の「はてなブックマーク」からの被リンクは、名も知れない個人のブログからの被リンクと比べて、かなり加重がかけられて評価されているようだ。

感覚的には「100倍くらいの効果の違い」といったところである。

「人気サイト」とはどのようなサイトか?

人気サイトからの被リンクほど検索エンジン上位表示に効果的ならば、その「人気サイト」とはどのようなサイトなのか?

実は「人気サイト」というのは相対的なもので、ある一定の基準をクリアすれば、いきなり、そのサイトからの被リンクの上位表示効果が100倍になるというものではない。
検索エンジンのアルゴリズムに「人気度」のような指標があり、その指標が多ければ多いほど、被リンクの検索エンジン上位表示効果が高くなるというようなイメージである。

そして、非常におおざっぱに言ってしまえば、検索エンジンアルゴリズム上での「人気度」は、以下のような順位になっていると考えてよい。
① 知名度の高い企業や公的機関のサイト
② 名前の知らない企業や公的機関のサイト
③ 独自ドメインで運営している個人のサイト
④ 無料ブログサービスを利用している個人のサイト

人気サイトからの被リンク数を増やすには

人気サイトからの被リンク数を増やすには、まず、上記の「人気度」をしっかりと押さえた上で、被リンクの増加を狙っていくことである。

例えば、登録すると被リンクが獲得できるというようなサイトに登録する場合、そのサイトの運営者が企業なのか、個人なのかということの確認は非常に重要である。
サイトの登録には、案外、時間のかかるものである。サイトタイトル、URL、説明文…いくつもの入力事項が必要である。
人気が低いサイトの場合、登録するだけ時間の無駄という割り切りが肝要な場合もある。

人気サイトから被リンクを増やして上位表示につなげる具体的なテクニックについては、下記のページにまとめたので、参照していただきたい。

悪質サイトへのリンクと上位表示の関係

自分のサイトに貼ってあるリンクは、自己責任である。
もし、自分のサイトに貼っているリンクの中に悪質サイトへのリンクが含まれていたとしたら、検索エンジン上位表示にマイナスの影響をもたらすことになる。

現在の検索エンジンのアルゴリズムは「ブラックリスト」を持っている。
ブラックリストに掲載されたサイトは「悪質サイト」とされ、悪質サイトから被リンクを得たり、悪質サイトにリンクを貼ったりすることは、上位表示にマイナスの効果をもたらす。

自分のサイトに貼っているリンクの内容については、常に、神経をとがらせて管理しなければならない。

悪質サイトとは何か

「悪質サイト」とは何だろうか?
検索エンジンは、何を基準に悪質なサイトを判断しているのだろうか?

検索エンジン上位表示に関係する「悪質サイト」とは、主に、以下5つのどれかにあてはまるサイトである。

  • 検索エンジンスパムサイト
  • リンクファーム
  • リンク販売サイト
  • 迷惑メールを大量送信するサイト
  • 不法行為や不正行為を実施・助長するサイト

悪質サイト「から」の被リンク、悪質サイト「へ」の被リンク

悪質サイトから被リンクを得たり、悪質サイトにリンクを貼ったりすることは、上位表示にマイナスの効果をもたらす。

しかし、悪質サイト「から」被リンクをもらうことと、悪質サイト「へ」の被リンクを与えることとでは、上位表示に与える影響は大きく異なる。
悪質サイト「へ」被リンクを与えることは、悪質サイト「から」被リンクを獲得することに比べて、特に、上位表示のマイナスの影響が大きい。

なぜ、このような違いがあるのか?

悪質サイト「から」のリンクの場合、サイト管理人の責任では如何ともし難い場合が多い。
なぜなら、リンクがあるのは悪質サイト側であり、悪質サイトの管理人にリンクを書き換えてもらわねばならない。

一方で、悪質サイト「へ」リンクしている場合は、リンクがあるのはこちら側であるから、サイト管理人の責任においてリンクを削除することができる。
削除「することができる」というより、管理人の責任において、悪質サイトに対するリンクは削除「しなければならない」というのがインターネットのルールである。

悪質サイトへのリンクを削除せずに放置しておくのは、管理人の責任を全うしていないと指摘されても仕方がない状態である。
そのため、悪質サイト「から」のリンクがそれほど上位表示にマイナス効果をもたらさないのに対し、悪質サイト「へ」のリンクは、上位表示に対して比較的大きなマイナス効果をもつ。

自分の管理しているサイト内に貼られているリンクは、管理人自身が責任を持たなければならないのだ。

ブログや掲示板を運営している人は要注意

悪質サイトへ被リンクを与えることは、上位表示にマイナスの影響をもたらすため、避けなければならない。

しかし、これが案外に難しい。

というのも、例えば掲示板など、ユーザーが自由に書き込めるページをサイト内に用意している場合、そこに書き込まれたリンクも、全て、管理人の自己責任で管理しなければならない。
悪質サイトへ被リンクを与えていたのが、本人が書いた記事だろうと、第三者のユーザーが掲示板に書き込んだ書き込みだろうと、管理下にあるサイトに書き込みが掲載されている限り、上位表示にマイナスの影響を受けるのはサイト全体である。

掲示板以外にも、ブログサイトのコメントやトラックバックなども、そこに悪質サイトへのリンクが記載されていれば、管理人の責任で削除しなければ上位表示にマイナスの影響が出る。
管理人が管理しなければならないことは、案外に、多いものだ。

nofollow属性の活用

掲示板やブログサイトのコメント・トラックバックなど、ユーザーが自由に書き込めるスペースにリンクが書き込まれた場合、自動的に「nofollow属性」をつけるよう設定をすることを推奨する。

「nofollow属性」というのは、以下のようにリンクを修正することで、このリンク先がサイト管理者の責任の下にないことを示すものである。

<a href="http://seo.marketing-solution.biz/">通常のリンク</a><br />
 ↓
<a href="http://seo.marketing-solution.biz/" rel="nofollow">nofollow属性を付加したリンク</a>

「nofollow属性」が付与されているリンクは、被リンクとしてカウントされない。
よって、リンク先が悪質サイトであったとしても、上位表示にマイナスの影響が出ることは避けられる。

ただし、相互リンクなどの場合、こちらからのリンクに「nofollow属性」をつけることはマナー違反(先方から一方的に被リンクを得て、こちらからは被リンクを与えていないことになってしまうので)と考えられるので注意が必要である。

公共ドメインと上位表示の関係

公共ドメインとは

http://**.go.jp 

http://**.or.jp 

http://**.ac.jp 

http://**.ed.jp

といったドメインのことを指す。
これらのドメインは使用できる組織が限定されており、

http://**.go.jp …政府組織しか使用できない
http://**.or.jp …非営利法人しか使用できない

http://**.ac.jp 

http://**.ed.jp …いずれも教育機関しか使用できない

というように、誰でも使用できるわけではない特殊なドメインなのだ。

そのため、これらのドメインを利用しているということは、公共の利益を目的としたきちんとした組織が運営しているサイトということになり、検索エンジン上位表示という観点からも、こういったドメインを利用したサイトは優遇されているという説がある。

公共ドメイン使用による上位表示の優遇度は?

公共ドメインを利用すると、どの程度、上位表示に有利になるのだろうか?

結論から言えば、公共ドメインによる上位表示効果は、それほど大きくない。

公共ドメインを使用していることが上位表示に有利になっているのは、公共ドメインを使用できるような組織の運営するサイトは「サイトの信頼性が高い」と評価されているからである。
しかし「サイトの信頼性」という意味であれば、被リンクの「量」と「質」がどれだけ充実しているかという指標の方が、よっぽど上位表示の判断材料として重視されている。

ドメインを契約するだけで上位表示効果

公共ドメインの使用による上位表示は、効果がそれほど大きくないとはいえ、ドメインを契約するだけで上位表示効果が得られるという非常に「お手軽」な上位表示対策である。
もし、活用できる環境があるのであれば、確実に活用したいものである。

あなたのサイトが、非営利法人、政府関係の組織などに当てはまる場合は、できるだけ公共ドメインを利用したいところである。

いずれにせよ、公共ドメインの使用は、上位表示に若干は有利になる場合もあるが、過度な期待は禁物で、むしろ、被リンクの「量」と「質」の充実などに注力すべきである。

h2、h3タグ内のキーワード出現頻度と上位表示の関係

h*タグは「見出し」を意味する。
最も大きな見出しを表すのが「h1タグ」で、通常、ページ上部に大きく表示されるタイトルに使われる。
次に大きな見出しが「h2タグ」、その次に大きな見出しが「h3タグ」…という順に、見出しは「h7タグ」まで存在する。

検索エンジンは、見出しの内容を、上位表示の判断材料として重視している。
h1タグの内容が最も重視され、次にh2タグ、その次にh3タグ…という重み付けで、タグの内容にどのようなキーワードが出現しているかによって、上位表示できるか否かを検索エンジンアルゴリズムは判断していると考えられている。

見出しタグの上位表示効果は大きく2つに分けられる

検索エンジンは、上位表示の判断材料として、h1タグ、h2タグ、h3タグ…の順で重視していると書いたが、実際、私の経験では、この理解は必ずしも正しくない。

h1タグは比較的重視されるが、h2タグ以下については「若干」程度しか重視されない。
また、h2タグとh3タグで重視の度合いが違うかというと、ほとんど違わない。

つまり、上位表示対策上、見出しタグは大きく2つに分けられる。
「h1タグ」と「h2以下のタグ」である。

h1タグのキーワード出現は比較的上位表示に効果的といえるが、h2以下のタグのキーワード出現はそれほど上位表示に効果的ではない。

見出しタグを攻略する4つの技術

検索エンジン上位表示のために見出しタグをどのように攻略すればよいのか?
見出しタグを攻略する4つの技術を紹介したい。

技術① キーワードはできるだけ前半に入れる

h*タグとページタイトルのキーワード出現では、キーワードができるだけ冒頭近くに来た方が上位表示効果が高いといわれている。

実際、多くの人は、長い見出しを左から右まで読むようなことはしていない。
長い見出しは冒頭だけを読み、そこからだいたいの内容を把握し、先へ進もうとする人が多い。

h*タグやページタイトルでは、上位表示させたいキーワードをできれば冒頭、できるだけ前半にはもってきたい。

技術② 不自然なキーワードの入れ方は避ける

「キーワードを必ず入れる」「キーワードはできるだけ前半に入れる」などと書くと、文章が不自然になり、意味不明な見出しになってしまう人がいる。
これではむしろ害が大きい。

見出しとは、本来「その文書を読んでみたい」と思わせるべきものであり「インパクト」なども重要である。

例えば、h1タグというのは、サイトを訪問したユーザーの目に真っ先に入るものである。
この内容が意味不明になってしまうと、かえって直帰率(サイトの中身を見ずに、すぐに戻ってしまうユーザーの数)を高めてしまうことになりかねない。

h*タグにキーワードを含めることは重要だが、それに気をとられるあまり、見出しとしての本来の役割である「ユーザーに文章を読んでみたいと思わせる」という部分をないがしろにしてしまっては元も子もない。

技術③ 極端に小さくしない、目立たなくしない

h*タグにキーワードを含めたいけれど、インパクトのある見出しとしては別の文言を採用したい。
そんな葛藤から、h*タグを小さく、目立たなくしてしまって、別に大きな文字でインパクトのある見出しを書いているサイトもある。
特に、h1タグをサイト最上段に小さく表示させる手法は、大手企業のサイトなどでも行われている。

しかし、この手法は、あまり通用しなくなってきている。
最近の検索エンジンは、h*タグが著しく小さく縮小されたり、目立たなく表示させている場合は、そこに書かれているキーワードを評価しないようになってきているようである。

例えば、最近では、外部スタイルシートにも、検索エンジンのクローラが訪問するようになった。
昔は外部スタイルシートには検索エンジンのクローラは訪問してこなかったが故に、外部スタイルシートで文字の大きさ等を調整して、h*タグを極端に小さくしたり、目立たなくしたりする手法も使われていた。
ただ、今は、外部スタイルシートもクローラが取得して、こういった行為をチェックしている。

h*タグは、あくまでも「見出し」として相応しい文字の大きさ、文字の色にしなければならない。

技術④ h2以下のタグには無理をしてキーワードを詰め込む必要はない

h*タグのキーワード出現が上位表示に影響するとなると、ページ上に登場する全てのh*タグにキーワードを含めたくなる。

しかし、これはやりすぎである。

ページ全体のh*タグに1つのキーワードだけが不自然に多く入っていると、検索エンジンは、上位表示の判断の際、その分を無視するようである。

h1タグならいざ知らず、h2以下のタグの場合、上位表示の影響力は、必ずしも大きくない。
無理をしてまでh2以下のタグにキーワードを出現させる必要はない。

ページのキーワード出現頻度に気を遣うべきなのは、まず「ページタイトル」で、次いで「記事本文」と「h1タグ」、その次に「h2以下のタグ」という順になる。

キーワードを出現させようと不自然な見出しをつけると、ユーザーにとって読みにくい記事になってしまうばかりか、検索エンジンスパムの判定を受け、順位が大幅に下落させられることもある。
h2以下のタグには「文書が不自然(読みにくく)ならない範囲で、上位表示したいキーワードを出現させる」という程度のキーワード出現が妥当である。

以上のように、h2以下のタグによる検索エンジン上位表示の効果は、それほど大きくない。
検索エンジン上位表示のためには、いかに被リンク数を集めるか、いかに人気サイトからリンクしてもらうか…といったことの方が重要といえる。

被リンク数を増やす5つのテクニック

被リンクとは他のサイトからリンクされることである。
検索エンジン上位表示のためには、この被リンクの「数」が重要な意味を持つ。
基本的に、被リンク数を増やせば検索エンジンで上位表示できる可能性が広がる。

ただ、それは「被リンク数の順に検索エンジンでの順位が決まる」といった単純なものではない。
同じ被リンクでも、人気サイトや関連サイトからの被リンクの方が、一般の被リンクに比べて高く評価されるなど、いくつかの例外が存在する。

ただ、大きな傾向としては、被リンク数を増やせば増やすほど検索エンジンで上位表示が可能になるといってよい。
被リンク数を増やすには、どうすればいいのだろうか?

被リンク数を増やすためのいくつかの方法をご紹介したい。

テクニック① リンク集への登録

被リンク数を増やすために、最も簡単な方法はリンク集への登録である。
リンク集とは、サイトを登録するとそのサイトへのリンクを表示してくれるサービスである。
リンク集には、その種類に応じて「リンクサイト」「検索サイト」「ランキングサイト」などが存在する。

リンクサイト

システム的に相互リンクを行うサービスである。
サイトを登録するために自分のサイトにもリンクサイトへのリンクを設置する必要があり、サイトを登録すると、結果的に、リンクサイトとの間で相互リンクが構築される形になる。
インターネット上で「相互リンク募集」などと大きく書いて人を集めているのは、たいてい、リンクサイトである。

検索サイト

「ディレクトリ型検索エンジン」「中小検索エンジン」などとも呼ばれるサービスである。
「検索エンジン」と名乗っているが、Google検索エンジンやYahoo検索エンジンのような高度な検索機能はない。
基本的に、登録されたサイトが、ジャンル分けされて表示されるだけの機能である。
(初期の検索エンジンはこの程度の機能であったため、この程度の機能でも「検索エンジン」と名乗っているのであろう。)

ランキングサイト

登録されたサイトの中で、どのサイトが最も人気が高いかをランキング形式で紹介しているサイトである。
サイトを登録すると、指定されたリンクを自分のサイトに貼るように求められる。
自分のサイトを訪問したユーザーが、貼り付けたのリンクをどのくらいクリックしたかによってランキングが決定され、ランキング上位になると、自分のサイトを紹介してくれるというサービスである。

リンク集に登録して被リンク数を増やすことは、被リンク数を増やす最も簡単な方法であるが、被リンクの上位表示効果はそれほど高くない。

リンク集は、誰でも、自己申告に基づき登録できるので、すぐに被リンク数を増やすことができる。
検索エンジンが上位表示の判断材料として被リンク数を大きく評価しているのは、被リンク数を簡単に増やすことが難しいからである。
そのため、簡単に被リンク数を増やすことができるリンク集からの被リンクは、検索エンジンにあまり評価されないのである。

テクニック② 掲示板・コメント・トラックバック

掲示板への書き込みやブログのコメント・トラックバック機能の利用によって被リンク数を増やすことができる。
これらの方法については、下記のページを参照していただきたい。

テクニック③ ウェブサービス

企業などの展開するウェブサービスの中には、利用することによって自サイトへのリンクを表示してくれる機能をがある。
この機能を使って被リンク数を増やすという方法もある。

例えば、コミュニティサイトのプロフィールページにURLを書き込むことで、プロフィールページに自サイトへのリンクが作成される機能を使えば、コミュニティサイト上から自サイトへの被リンクを獲得することができる。

こういった方法については、下記のページを参照いただきたい。

テクニック④ 相互リンクを求められたときにどうするか

サイトを運営しているとよくあるのが「相互リンクの依頼」である。
相互リンクの依頼を受けた際には、どう対処するべきだろうか?

「被リンク数は上位表示に重要なのだから、相互リンクはどんどん受けた方がいいのではないか?」

そう考える方も多いだろう。

ここに大きな「落とし穴」がある。

被リンク数は、確かに多ければ多いほど上位表示に有利になるのだが、いくつかの例外もある。
検索エンジンに「悪質サイト」と認定されているサイトに被リンクを貼ってしまった場合、自分のサイトの上位表示にも悪影響が出てくるのである。

相互リンクを求められた際には、相手のサイトをきちんと「審査」してから応じるべきなのである。

テクニック⑤ サテライトサイト手法

被リンク数を増やす方法として「サテライトサイト手法」という方法をご紹介したい。
この方法は少し高度でな方法であり、実際、SEO対策の専門業者の一部などが行っている方法である。

サテライト(satellite)とは「人工衛星」という意味である。
その名の通り、検索エンジンで上位表示させたい「メインサイト」とは別に、たくさんの小規模な「サテライトサイト(人工衛星サイト)」を作成し、そこからメインサイトにリンクを貼る方法である。

各サテライトサイトは、できるだけメインサイトと関連性のあるテーマを扱いたい。
というのも、内容的に関連性のないサイトからの被リンクと比べて、関連サイトからの被リンクは上位表示効果が高いのである。

ちなみに、サテライトサイトのテーマとしてよく選ばれるのは、メインサイトで扱っているテーマに関する「用語集」「比較サイト」「コミュニティサイト」などである。

サテライトサイトは「小規模」と書いたが、これは、たくさんのサイトを作る関係上、開設当初はどうしても大規模なサイトにはできないからであり、サテライトサイトの人気が出れば出るほど、サテライトサイトが成長すればするほど、メインサイトの上位表示は有利になる。
人気サイトからの被リンクほど、上位表示には有利に働くのである。

各サテライトサイトとメインサイトは、それぞれ、ドメインを別のものにした方がよいだろう。
同じドメインを使用すると「サテライトサイトも含めて1つの大きなサイト」と検索エンジンに認識されてしまい、被リンクの上位表示効果が少なくなってしまう可能性もあるからである。

サテライトサイト手法はSEO対策の専門業者も行っているだけあって、サテライトサイトをうまく構築できればかなりの上位表示効果が期待できる。
ただ、サテライトサイトは小規模でよいからといって、ほとんど被リンク数もないサテライトサイトを構築しても、上位表示の効果は低い。

サテライトサイトといえども、ある程度の被リンク数を集めている必要がある。

理想的な被リンク数の増加方法とは

ここまで、被リンク数を増やすための様々なテクニックを紹介してきたが、最後に、理想的な被リンク数の増加方法について解説しておきたい。

理想的な被リンク数の増加方法とは、やはり「自然に被リンクが増加していく」ことである。
サイトに書かれている内容の価値が高ければ、ソーシャルブックマークに登録されたり、他のブログで紹介されたりして、自然に被リンク数が増えていくはずである。

確かに、サイトの開設当初の全く被リンクがない状態では、いかに価値ある内容を書いたとしても訪問ユーザーがいないため被リンク数の増えようがない。
こういった場合に、人工的に被リンク数を増やす対策は必要である。

しかし、上位表示を維持するために、常に人工的に被リンク数を増やし続けないといけないとしたら、それは「サイトの価値が低すぎる」と言わざるを得ない。
被リンク数を増やし続ける代わりに、もう少し、サイトの価値を上げるべく行動すべきではなかろうか?

「策士策に溺れる」

「人工的に被リンク数を増やし続ける」という行動は、自分のサイトの検索順位を上げる成果しかもたらさない。
しかし「サイトの価値を上げる」という行動は、自分のサイトの検索順位を上げるだけでなく、インターネットという世界を、より面白く、楽しく、価値ある空間に変えていくことにつながる。

インターネットという世界があるからこそ、あなたは、ビジネスに、趣味に、ウェブサイトで様々な体験ができるわけである。
インターネットを利用しているあなたは、インターネットの世界を、より価値ある空間に変えていく連帯責任があるのだ。

ページ構造と上位表示の関係

ページ構造とは、サイドメニューや記事本文などを、どのような順番でHTMLファイルに記載していくかということである。

例えば、左側にサイドメニュー、右側に記事本文がある典型的なサイトについて、ソース(HTMLファイル)には、「サイドメニュー → 記事本文」という順番で記載することもできれば「記事本文 → サイドメニュー」という順番で記載することもできる。
右側に表示するとか、左側に表示するとかいった設定は、スタイルシートで自由に定義することができるので、HTMLファイルにはどの順番でも記載できるのである。(一部、レイアウト上、どうしても順番が規定される場合もある。)

この順番を、どのように記載するかということが、上位表示に影響を与えるという説がある。

Yahoo検索エンジンは上部のものを重視する

HTMLファイルに記載する順番によって、なぜ上位表示に影響があるのだろうか?

その根拠となっているのが「Yahooでは上部にあるものの方が重視されている」という現象である。
これは、Yahoo検索エンジンが上位表示を決定づける材料として、HTMLファイルの上部にあるものほど重視しているということである。
記事本文のキーワード出現でも、リンクでも、HTMLファイルの上部に書かれているものほど、上位表示への効果が高いというものである。

私見では、この現象はYahoo検索エンジンの場合にのみ見られ、必ずしも上位表示に大きな影響を与えるものではないが「若干、そういった傾向があるのではないか」といえるものである。
なお、Googleの検索エンジンにおいては、こういった傾向は見られない。

上位表示に有利なページ構造にするために

上位表示に有利なページ構造にするために、どのようなポイントを押さえたらよいだろうか?
大切なことは「HTMLファイルには、できるだけ重要なものから順に記載する」ということである。

重要なもの」とは何か?

「検索エンジンに上位表示させたい要素からできるだけ記載する」ということである。

例えば、相互リンクやブログパーツなどは、できるだけ後に記載するべきである。
相互リンクよりもブログパーツよりも重要なのは「自分の書いた記事本文」である。
記事本文であればキーワード出現頻度を自由にコントロールでき、最適なキーワードで上位表示をさせやすいというのが一番の理由である。

もちろん、レイアウト上、どうしても記載順序はある程度制限されてしまう。
しかし、HTMLファイルには、できる限り上位表示させたい要素から記載し、スタイルシートを駆使してそれらをページ上の表示したい位置に表示されるように努めるべきである。

サイドメニューと記事本文のどちらを先に記載すべきか

HTMLファイルに重要なものから記載すべきであれば、サイドメニューと記事本文は、どちらを先に記載すべきだろうか?
記事の方が重要であると考えれば記事本文といえるだろうが、「このページ自体は上位表示の必要がなく、むしろサイドメニューでリンクしている主要記事の方を上位表示させたい」と感じた場合にはサイドメニューを先に記載しようと考えるかもしれない。

しかし私は、常に、記事本文を先に記載するのがベターと考えている。

というのも、サイドメニューは大抵、各ページ共通であり、サイドメニューを先に書いてしまうと、HTMLファイルの冒頭が同じようなページが数多く発生してしまう。
検索エンジンの検索結果では、1つのサイトから検索結果に表示されるのは、多くとも2ページ程度である。
同じようなキーワードにヒットするぺージがサイト内にいくつも存在していても、あまり意味はないのである。

Yahoo検索エンジンの場合、HTMLファイルの上部にあるキーワードほど上位表示効果が高いので、各ページがHTMLファイルのできるだけ上部で区別されるようにすると「同じようなキーワードにヒットするページがサイト内にいっぱいある」という状況は避けることができる。

だから私は、サイドメニューよりも記事本文を先に、HTMLファイルに記載するべきだと私は考えているのだ。

いずれにせよ、ページ構造が上位表示に与える影響は、他のSEO対策の要素と比べて、それほど影響が大きいとはいえない。
検索エンジン上位表示のためには、いかに被リンク数を集めるか、いかに人気サイトからリンクしてもらうか…といったことの方が重要といえる。

文書作成日と上位表示の関係

サイト作成日が古いほど上位表示に効果的であることと同様、文書作成日も古いほど上位表示に有利である。

文書作成日とは、文書が公開され「検索エンジンの巡回ロボットが初めてページを認識した日」のことである。
つまり、個々のページについて、そのページが公開された日が古ければ古いほど、上位表示の可能性が開けるのである。

文書作成日と「信頼性」の知られざる関係

なぜ、文書作成日が古い方が上位表示に有利になるのだろうか?
検索エンジンは、文書作成日が古いほど「信頼性が高い文書である」と判断しているようである。

例えば、ひどい内容で削除されるべき記事が投稿されたとしても、サイトの管理人がそれに気づき削除するまで、若干のタイムラグが必要である。
そこまでひどい内容の記事でなくとも、修正されるべき事実誤認などが記事中に確認された場合、読者からの指摘などによってそれが実際に修正されるまでにも、やはりタイムラグが必要である。

つまり、検索エンジン側から見ると、公開後間もないページというのは「削除・修正されるべき内容を含んでいる可能性がある」ということで、信頼性が落ちるのだ。
逆に、公開後、ずいぶんと時間がたったページで、被リンクなどもコンスタントに獲得している場合には、それなりに価値ある内容が書かれているのではないかと予想されるわけである。

このように、検索エンジンは、文書作成日を「信頼性」という観点に置き換えて評価していることになる。

「信頼性」をリセットしないために

検索エンジンは、文書作成日が古い記事ほど「信頼性」が高いと評価している。
しかし、ある行動によって、この「信頼性」がリセットされてしまう危険性があるのだ。

それは「サイトのリニューアル」である。

検索エンジンは、文書をURL単位で把握している。
URLが変わってしまうと、新しい記事として認識され、せっかく積み上げてきた「信頼性」の得点がリセットされてしまう危険性があるのだ。

サイトをリューアルした場合にもURLは、極力、変えるべきではない。
サイトの開設時に、将来の規模拡大などを見越して、URLの設計は熟慮しておくべきである。

「一度公開したら、ページのURLは変更できない」

URLの変更は、ここで紹介した文書作成日の問題だけでなく、被リンクなど別の上位表示要素もリセットされてしまう危険性を持っている。
一度公開したらURLは変更できないという意識を持った方がよいかもしれない。

ただ、やむを得ずにURLを変更しなければならない場合もあるだろう。
この場合「301リダイレクト」という技術を利用することで、ページの引き継ぎ先に検索エンジンに指示することが可能な場合もある。

多少面倒ではあるが、やむを得ずURLを変更する場合には、ページ1つ1つについて、対応する新しいURLに対して「301リダイレクト」がされるような仕組みにしておくべきくである。

とはいえ、文書作成日は検索エンジン上位表示にそれほど大きな影響を与える要素ではない。
検索エンジン上位表示のためには、いかに被リンク数を集めるか、いかに人気サイトからリンクしてもらうか…といったことにもっと気を配るべきである。

bold、strongタグ内のキーワード出現頻度と上位表示の関係

「boldタグ(bタグ)」「strongタグ」とは、記事の中で、ある言葉を太字で強調して表示させたい際に使われるタグである。
このタグに囲われた内容にキーワードが出現すればするほど、そのキーワードでの上位表示に有利になるといわれている。

ただ、このタグの上位表示効果については、効果はゼロではないが、巷で言われているほど効果は大きくないといってよいだろう。

検索エンジンスパム判定に注意せよ

「boldタグ」「strongタグ」は、以前から、強烈なSEO対策が行われることが多かった。
boldタグ、strongタグの内容にキーワードが出現すればするほど上位表示に有利であるなら、記事本文に出現する全てのキーワードについて、boldタグもしくはstrongタグで囲ってしまえば、SEO対策的に「最強」になるのではないかと考えた人が多くいたのだ。

しかし、こういった上位表示対策は、今では、ほとんど効果がないといってよい。
そもそも、boldタグやstrongタグの内容は、それほど上位表示効果が大きくないし、現在の検索エンジンアルゴリズムでは、boldタグやstrongタグ内に特定の同じ文字列ばかりが含まれている場合は、その効果が減じられるようになっている。

さらにいうと、boldタグやstrongタグを使って、不自然なカタチで特定の文字列の強調を行うと、検索エンジンスパムの判定を受ける可能性もある。

記事本文に出現する全てのキーワードについてboldタグもしくはstrongタグで囲ってしまえば、SEO対策的に「最強」になるという説は決して正しくない。
boldタグとstrongタグのキーワード出現頻度による上位表示効果は、効果はゼロではないが、巷で言われているほど効果は大きくない。

boldタグとstrongタグをどのように活用すべきか

boldタグやstrongタグの内容にキーワードが出現すれば上位表示に有利になることはなるが、その効果はそれほど大きくない。
むしろやり過ぎることによる検索エンジンスパム判定に注意すべきである。

では、SEO対策上、boldタグ、strongタグは、どのように活用したらよいのだろうか?
最後に、私の考えを書いておきたい。

私は、boldタグ、strongタグによる強調は、必要最低限で使用する。
文章的に「強調した方がよい」と感じない限りは使用しないということである。

そもそもboldタグ、strongタグによる上位表示効果というのは、それほど高いものではない。
キーワード出現頻度による上位表示効果では「ページタイトルのキーワード出現可否」が最も上位表示効果が高く、次に「記事本文のキーワード出現頻度」と「h1タグのキーワード出現可否」、さらにその次に上位表示の効果が認められるのが「boldタグとstrongタグのキーワード出現頻度」である。

上位表示効果がそれほど高くないのだから、ページのレイアウトを崩し、記事の読者にわかりにくい文章にしてまで、boldタグやstrongタグで強調表示する必要性はない。
レイアウト上問題がなく、記事の構成としても不自然ではない場合のみ、boldタグやstrongタグを使った強調表示をしていくことが妥当だろうと私は考えている。

このように、boldタグとstrongタグにキーワードを出現させることによる検索エンジン上位表示の効果は、それほど大きくない。
検索エンジン上位表示のためには、いかに被リンク数を集めるか、いかに人気サイトからリンクしてもらうか…といったことの方が重要といえる。

完全に同じページタイトルの有無と上位表示の関係

ページタイトルにキーワードを出現させると、そのキーワードでの検索エンジン上位表示に効果がある。

だとすれば、上位表示したいキーワードを含んだページタイトルを1つだけ考え、サイト内の全ページを同じページタイトルにすると、全ページが上位表示されやすくなるのだろうか?
同じページタイトルと上位表示の関係を考えてみたい。

同じページタイトルによるプラス効果

1つのサイトの中で、全ページが同じページタイトルの場合と、1ページごとに異なるページタイトルがつけられている場合とで、上位表示の効果はどう変わるのだろうか?

結論から言うと、1ページごとに異なるページタイトルがつけられている場合の方が、上位表示に効果的である。

そもそも、サイト内全ページのページタイトルに同じキーワードが含まれていても、サイト全体として、そのキーワードで上位表示しやすくなるかというと、そういった効果はほとんどない。
サイト内全ページを同じページタイトルにしても、検索エンジンでの上位表示には、ほとんどプラス効果をもたらさないのである。

同じページタイトルによるマイナス効果

サイト内の全ページを同じページタイトルにしても、上位表示にはプラス効果がほとんどない。
それどころか、アクセスアップという観点から考えると、1つのサイトの中に同じページタイトルのページがいくつも存在することによって、明らかにマイナス効果がある。

というのも、サイト内の全ページを同じページタイトルにした場合、検索エンジンでのサイト全体の「露出」が落ちてしまうのである。

検索エンジンでの露出が落ちるメカニズム

なぜ、サイト内の全ページを同じページタイトルにした場合に検索エンジンでの露出が低下するのか?

そもそも、検索エンジンで上位表示されるのは、どんなに検索キーワードに合致するサイトでも、1つのサイトにつき2ページ程度までである。
1つのサイトの中でも検索キーワードに合致するページが多数ある中で、検索エンジンは、最も重要そうな2ページほどを選び出していることになる。

何を基準に2ページを選ぶのか?

いくつもの基準があるが、最も重視される基準の1つに「ページタイトルのキーワード出現頻度」がある。

つまり、サイト内の全ページで同じページタイトルを使用した場合、同じキーワードにヒットするページが大量に出てくることになり、検索エンジンは、その中から最大2ページほどを選択して表示することになる。

ということは、サイト内の全ページを同じページタイトルにした場合、キーワードがヒットしても最大で2ページしか上位表示されない。
上位表示されるページが限定されてしまうのである。

では逆に、キーワードがヒットしない場合はどうか?

サイト内の全ページに同じページタイトルを使用した場合は、上位表示を狙っているキーワード以外で検索された場合、ヒットする確率は、ほぼ皆無である。

サイト内のページタイトルを全てバラバラにつけた場合、上位表示を狙っているキーワード以外で検索されても、サイト全体で考えれば、どこかのページがヒットする確率が高くなる。
マイナーなキーワードも含めればキーワードというのはほぼ無数にあり、ランダムにページタイトルをつけていれば、意外なキーワードにヒットするページがあるものである。

つまり、サイト内の全ぺージを同じページタイトルにした場合は、ヒットした場合でも上位表示されるページも限定されるし、ヒットしない場合はほぼ全滅である。
結果、ランダムなページタイトルをつけた場合と比べて、検索エンジンでのサイトの「露出」が絞られてしまうのである。

同じページタイトルがあるかどうかを確認するには

同じページタイトルがついているページがあるかどうかは、どのように調べたらよいのだろうか?
ウェブサイトのHTMLファイルを1つ1つ調べていくのでは、あまりに効率が悪い。

実は、ページタイトルの重複はGoogleウェブマスターツールから調べることができる。
Googleウェブマスターツールは、ウェブサイト管理者をサポートするためのGoogleのツールで、ウェブサイトの管理人であれば無料で利用できる。

同じページタイトルがついているページを発見したら、そのページタイトルを変更することをお奨めする。

サイト作成日と上位表示の関係

サイトの作成日が検索エンジン上位表示と関係するということは、あまり知られていない。
これは「エージングフィルタ」などとも呼ばれ、サイト作成日が古いサイトほど、上位表示に有利となるというものである。

サイト作成日と上位表示の意外な関係

なぜ、サイトの作成日が古い方が上位表示に有利になるのだろうか?
検索エンジンは、サイト作成日が古いほど「信頼性が高い」サイトだと判断している。

古くからあるサイトというのは、価値があるサイトとしてたくさんのユーザーに利用されているからこそ、古くから続いているのである。

新しくできたばかりのサイトというのは、目新しさはあるかもしれないが、どの程度おもしろいサイトなのか、どの程度お客がつくのかといったことは未知数である。
思ったほど利用ユーザー数が増えずにすぐに閉鎖されてしまうかもしれないし、それ以前に「見た目は大げさだが、評価に値しないスパムサイトに過ぎなかった」という可能性もある。

古いとサイトと新しいサイト、どちらが信頼性が高いかというと、ほとんどの場合、古いサイトであろう。
ゆえに、検索エンジンは、サイト作成日が古いサイトの方を上位表示しやすくしているのだ。

サイト作成日とは具体的にいつのことか

検索エンジンでは、サイト作成日が古いサイトの方を上位表示しやすい。
さて、ここでいう「サイト作成日」とは具体的にいつのことを指すのだろうか?

サイト作成日とは、そのサイトが初めて公開され、「検索エンジンの巡回ロボットがサイトを認識した日」のことである。
「ドメインの取得日」という説を唱えるSEO対策の専門家もいるのだが、この説は間違いであろう。

サイト作成日とは「検索エンジンの巡回ロボットがサイトを認識した日」のことだから、サイトは作成したものの、ずっと検索エンジンに登録していなかったり、検索エンジンのロボットの訪問を拒否していたりした場合には、検索エンジンの認識する「サイト作成日」は、実際にサイトを作成した日よりもずっと遅くなる。
この点には注意が必要である。

サイト作成後の半年をいかに乗り切るか

サイト作成日が古いサイトほど、検索エンジンで上位表示されやすくなっているわけだが、特に、サイト作成日から半年未満のサイトというのはかなり冷遇されていて、上位表示が非常にやりにくくなっている。

サイト管理人にとって、最初の半年間をいかに乗り切るかというのが非常に頭の痛い問題である。

このような問題への対策として、サイトの作成が決まった時点でドメインを取得し、仮のページで「サイト開設のお知らせ」などというページを運用しておくという手段がよく利用される。
とにかく、サイト作成日から半年間は上位表示が非常に難しいので、サイト作成が決定したら、すぐにドメインを取得して、仮のページで運用するということが非常に重要である。